2017年12月 合同研修会の様子②
引き続き合同研修会第2部では、役員、管理者、ドライバーを含め84名が参加し、当社の荷主様のひとつである日鉄住金物流鹿島株式会社の代表取締役社長の大崎和男様を講師に向かえ「発想の転換、異なる視点に学ぶ」というテーマで特別講演をいただきました。
特別講演の前には安全室より、今年の事故の概況や特徴、アオリ運転の危険性等を指摘して参加者で情報を共有しました。社長からは趣味の登山の話を引き合いに一歩一歩の積み重ねが安全性の向上につながるので、手を抜くことなく確実な確認を励行して事故を防止してほしいとの訓示がありました。
講師の大崎様より、”日本と外国” ”男性と女性”などの視点の違いやメンタルヘルス、まとめとしてリスク管理についてさまざまな視点を変えて複合的な視点に立つことの重要性が語られ、それが安全性の向上にも寄与するのではないかとのお話でした。最後に会長より「事故や災害をなくし会社を良くする主役はドライバーの皆さんであり、管理者はドライバーが安全に運行するために何ができるのか?今日の様々な視点から見るという大事なことを生かし、業務に活用してほしい」との講評がありました。参加者の皆さん、長時間の研修お疲れ様でした!!
それでは、今日も無事故を目指して“ご安全に!”