2021年12月の安全スローガン

令和3年12月の安全スローガンは「安全は ゆとりの気持ちと 余裕から」です。
年末の忙しさと師走独特の雰囲気から気持ちが急かされたり、焦りが出やすい時期ですが、
そんな時こそ一呼吸おいて心にゆとりをもって優しい運転を心掛けたいですね。

鹿嶋から潮来方面を望むこの写真は、本社営業所近くの橋から撮影しました。

今年も茨城県「年末の交通事故防止県民運動」が12月1日(水曜日)~12月15日(水曜日)の期間開催されます。
「飲むあなた 飲ませたあなた 同じ罪」をスローガンに掲げ、下記の3項目が運動の重点とされています。
(1) 子供と高齢者の交通事故防止(特に横断歩行者の保護)
(2) 夕暮れ時と夜間の交通事故防止
(3) 飲酒運転の根絶
飲酒運転をしてはいけないのは当然ですが、横断歩道での歩行者優先、歩行者がいる場合の一時停止を必ず守りましょう。
また日が落ちるのが早い時期ですから、早めのライトオンで周囲に自分の車の存在を知らせて事故を遠ざける防衛運転が大切です。
車の中はパーソナル空間ですが、道路に出れば公の場です。他社も自らも守る安全運転を心掛けてください。


令和3年12月10日~令和4年1月10日にかけて国土交通省による「年末年始安全総点検」が実施されます。

大量の輸送需要が発生し、交通機関等に旅客や貨物が集中する年末年始は、ひとたび事故等が発生した場合、大きな被害となることが予想されます。このため、国土交通省では、陸・海・空にわたる交通機関等において、経営トップを含む幹部の強いリーダーシップの下での自主点検等を通じ、安全確保と事故防止の徹底を図るとともに、テロ対策及び新型インフルエンザ対策に万全を期するため、毎年、年末年始の輸送等に関する安全総点検を実施しています。実施要項など詳しくはコチラ→交通安全:年末年始の輸送等に関する安全総点検 – 国土交通省 (mlit.go.jp)

緊急事態宣言解除後、急性アルコール中毒で搬送される人が増えているそうですが、
そんな中、年末年始を迎えお酒を飲む機会が増える方も多いと思います。
当社のドライバーに限って飲酒運転をする人はいないと思いますが、飲酒運転をさせないことも同じく大切です。
飲酒運転に特別な日はありません。年末年始でもいつもと同じように、「しないさせない絶対に」という
強い気持ちでハンドルを握りましょう。

もちろん、違法薬物の使用も”ダメ・ゼッタイ”です。

それでは今年もあと一か月、無事故無違反でご安全に!!