2018年10月20日 事故削減プログラム(2年次運転者他)

平成30年10月20日(土)9:30より鹿嶋勤労文化会館(鹿嶋市)において、入社2年次のドライバー及び事故の惹起者を対象にした安全研修を実施しました。これは、運輸安全マネジメント活動の一環として事故の予防と再発の防止を目的に行われており、今回の開催は今年の最後の開催になります。

開始前の様子、スタッフの皆さんが忙しそうに準備しています。

研修の冒頭では、安全方針の唱和を全員で行い安全への意識の浸透を図ります。

東京海上日動火災様よりTOKの提供を受けております。いつも、ありがとうございます!

午前中は、役員より運輸安全マネジメントのコンセプトやDVDによる過去の重大事故の振返り及危険感受度診断(TOK)行いました。TOKは、実際の交通場面の映像をもとに、交通場面の危険性を見つけられるかどうかをテストすることで運転手の危険予知力を簡単に診断し 、「事故発生に直接係わる危険の状況の認知」で運転者の資質を向上させることを目的に行っております。

ドライブレコーダ-の動画を使用した、研修を実施しています。

ドライブレーダーのヒヤリハット映像をもとにしたワークショップ

最後は各グループの発表を行い終了です。

後半は、午後から交通安全コンサルタントより「トラックの事故防止」をテーマに動画を使用した研修を行い、最後にグループ討議を実施して16:30に終了しました。参加したドライバーの皆さん1日の研修大変お疲れ様でした!

それでは、本日もご安全に!!