大川運輸株式会社 -90周年特設サイト-

Connecting the Future

with People and Roads

人と道で、未来をつなぐ

地域と共に歩んできた
90年の感謝を込めて

創業90年の感謝を胸に、
経済活動を支える物流サービスをこれからも。
地域とともに歩み、安全と環境への配慮を忘れず、
信頼される企業であり続けます。

ごあいさつ Greetings

令和7年、大川運輸株式会社はおかげさまで創業90周年を迎えることができました。
これもひとえに皆様方の温かいご支援とご愛顧の賜物と、心より御礼申し上げます。

激動の昭和・平成・令和を乗り越え、今日まで歩みを進めることができたのは、皆様の支えと社員一人ひとりの努力のおかげです。

90年の歴史には、戦争や経済危機、震災や感染症など、数々の困難がありました。
それでも私たちは、「豊かな未来を運ぶ」という信念のもと、地域社会に貢献する企業を目指し、これからも挑戦を続けてまいります。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

90年の歩み History

時代とともに、
人と道をつないできた90年

1935年(昭和10年〜)

創業期

一台のトラックから始まった
豊かな未来を運ぶ旅

創業者である大川三郎は、鹿島町(現鹿嶋市)の養蚕業を発展させた功労者である大川小四郎の三男として生まれた。 昭和10年(1935年)、蚕などを運ぶために大川運輸を創業。日中戦争や太平洋戦争の戦乱の中で近隣地域の運送業者を先導して組織編成を進め、鹿行の物流の礎を築いた。三郎の長男である功(現会長)をはじめ、大川家の兄弟4人がそれぞれドライバーとしての活躍を経て経営に携わり、その結束力は会社発展の大きな力となった。

1961年(昭和36年〜)

昭和期

鹿島の発展と共に歩んだ
躍進への道のり

茨城県は、「後進県からの脱却」を掲げ、工場誘致をすることで県民所得の増大をはかるべく、昭和36年(1961年)、鹿島臨海工業地帯造成計画(マスタープラン)作成して開始された鹿島開発。県内の高度成長時代を象徴するこの開発事業は、大川運輸の躍進の大きな契機となった。運送用のトラックに加え、クレーン車の導入などで建設事業にも参入。昭和44年(1969年)には社名を大川運輸株式会社に変更し、保有車両の台数と種類を増やしながら成長を続けていった。

1989年(平成元年〜)

平成期

全国屈指の企業力で
物流の未来を拓く

昭和の中期から後期にかけて、目覚しい成長を遂げた大川運輸。数台のトラックから始まった成長のあゆみは平成に入っても加速を続け、平成4年(1992年)に起工された県立カシマサッカースタジアムの建設工事をはじめ、物流だけでなく地域の発展にも寄与している。
平成13年(2001年)には、本社営業所社屋を移転新設。全国でもトップレベルの車両保有台数とドライバー数を誇る運送会社として、これからも豊かな未来へ向けて運び続ける。

2011-2014(平成23年〜26年)

鹿島神宮
大鳥居再建

平成23年(2011年)3月11日午後2時46分に起こった東日本大震災は、各地に大災害をもたらし、鹿島神宮でも鳥居や石灯籠の倒壊など多くの被害を受けました。その後、多くの人々の「一日でも早い鳥居の再建を」という声が高まる中で、当社に御用材搬送の依頼をいただき地元貢献という使命感のもと従事させていただきました。

2019年(令和元年〜)

令和期

未来を支えるドライバー育成と安全運転の推進

令和に入り、私たちは安全で安心な輸送サービスを実現するため、ドライバー教育にさらなる力を注いでいます。新人研修に加え、定期的な安全講習と実地指導を行い、ドライバーの運転技術の向上を目指しています。特に、経験豊富なベテランドライバーによる指導体制を整え、全てのドライバーがプロとしての意識を持ち続け、より高品質なサービスを提供しています。今後も学び続け、地域社会と企業の発展に貢献し続けます。

100年企業へ、
新たな道を走り出す

90年の歩みの中で、私たちは地域とともに育ち、道とともに成長してきました。
地域清掃や災害時の支援活動、安全講習の継続など、小さな一歩の積み重ねが、地域社会との信頼関係を築いてきたと信じています。
また、環境に配慮したエコドライブの推進や、低排出ガス車の導入にも早くから取り組み、持続可能な物流の実現に向けて一歩ずつ進んできました。
これからも、安全・環境・地域との共生を軸に、100年企業への道を走り続けます。

地域社会貢献

市内小学生に
防犯ブザーを寄贈
平成20年(2008年)4月2日

環境配慮

平成28年(2016 年)2月太陽光発電ソーラーパネル車第1号を導入。

安全への
取り組み

構内巡回点検や安全会議、
管理者研修会を実施。
ドライバーだけでなく、事務職員にも安全に対する心構えを促す一環として毎年好成績を収めています。

Our Trucks,
Our Story

大川運輸のトラック&トレーラ

大量輸送、重量物輸送で活躍するトラック&トレーラ。
大川運輸で1990 年代後期に活躍した車両と現在活躍中の車両の一部を一挙にご紹介。

1996年〜鋼材用トレーラ(SK ベンツ)

1996年〜 ダンプトレーラ(SK ベンツ)
粉粒体運搬トレーラ(SK ベンツ)

1996年〜外壁材運搬トレーラ(FH 12 ボルボ)
食品ローリー(いすゞ ギガ)

1996年〜大型ウィング車(UD ビックザム)
液化窒素ローリー(三菱ふそうグレート)

1996年〜大型ダンプ(日野 プロフィア)
クレーン付4t車(いすゞ)

2016年〜ポールトレーラ(日野 プロフィア)
硝子運搬フルトレーラ(UD クオン)

2016年〜鋼材トレーラ(ボルボFH16)
硝子運搬フルトレーラ(UD クオン)

2016年〜粉粒体運搬トレーラ(三菱)
ダンプトレーラ(三菱)

2016年〜20フィートコンテナトレーラ(三菱)
食品タンクトレーラ(日野)

2016年〜化成品タンクローリー(日野)
酸素ローリー(UD)